性的マイノリティの若者に必要な支援を考える催しが先月20日に都内で開かれました。
内の支援団体がLGBTQの若い人たちが学校などで直面する生きづらさへの支援を考えようと企画したこの催しには、LGBTQの当事者のほか教育関係者などが集まったそうです。
この催しの中で全国のLGBTQの人たちおよそ1万1000人を対象に行ったアンケートで、自らの性と周囲との違いに気付くのは10代から20代にかけて多かったとして、いじめや不登校を防ぐためには多様性を尊重する教育環境の実現が重要だという指摘が示されました。
自らもトランスジェンダーという参加者は「学校生活で無意識の差別や偏見があり苦しかったです。学校の取り組みが進んできている事が心強く、より安心できる場が広がっていってほしい」と話していました。
【NHK NEWS WEBより引用】
カミングアウトすることも難しく、自分自身を偽って生きていることは大変だと思います。
これからより多くの性的マイノリティの方々が気楽に自分らしく生きていけるように
このような取り組みが増えていけばいいなと思います。