アメリカのホワイトハウスはバイデン政権発足以来、報道官を務めていたサキ氏退任後、後任としてジャンピエール副報道官を起用すると発表しました。
ジャンピエール氏は黒人女性として、また性的マイノリティーであることを公表している初めての報道官となりました。
同性愛者であることを公表しており、パートナーである女性ジャーナリストとの間に娘が1人いるそうです。
バイデン大統領は政権として多様性を重視する方針を打ち出しており、
「政権の力強い代弁者になってくれるだろう」と期待を寄せています。
【NHK NEWS WEBより引用】
多様性を重視していて、実績があれば関係なく登用する。
これは社会にとっても性的マイノリティーにとっても大きな一歩だと思います。