今月15日、LGBT差別を禁じる法律の制定を求める「Equality Act Japan 日本にもLGBT平等法を」署名キャンペーンが立ち上げられました。
以前からLGBT差別禁止法の制定を求める動きはありましたし、現在も進められています。しかし、なかなか進んではいませんでした。
今回打開策という意味もあって、LGBT法連合会、国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」、スポーツとLGBTに関する活動をしている「アスリート・アライ」の3団体が共同で「多様性を掲げる東京五輪・パラリンピックのレガシーとして、日本でも法律を」と呼びかけ、「Equality Act Japan 日本にもLGBT平等法を」の署名キャンペーンが立ち上げられました。集まった署名を各政党の党首に提出し、国会で早期の「LGBT平等法」の制定を求めるということです。
【PRIDE JAPANより引用】
日本でLGBT差別禁止法が未だに制定されておらず、LGBTを守るための法律が当事者が日本で生きるために必要不可欠だと思います。
この署名キャンペーンを通じて、法律の制定が進んでいけばいいなと強く感じました。