興行収入の一部をLGBTQ支援団体に寄付 映画「フタリノセカイ」

体は女性で心は男性のトランスジェンダーの真也と子供が好きな保育士結衣の10年間を描いた映画「フタリノセカイ」が先月22日からシネマパークたかさきで上映が始まっています。

前橋市出身の飯塚監督はトランスジェンダー。字図からの経験をもとに2011年に制作した「僕らの未来」は国外でも高い評価を得ています。

飯塚監督は脚本も手掛けており、フタリノセカイ製作委員会による公式インタビューでは「個人的体験から発想をふくらませます。現在、パートナーシップ制度はあるものの、男女の戸籍でしか結婚は認められません。結婚や子どもを持つことについて、私の中で大きな疑問がわき、発想の源となりました」と物語の着想に関して話していました。

LGBTQ当事者の生きやすい社会ねつなげるために、映画の興行収入の一部をLGBTQ支援団体に寄付するそうです。

【朝日新聞デジタルより引用】

LGBTQについて考える良いきっかけになる映画だと思います。

皆さんも機会があればぜひご覧になってみてください。

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