同性カップルの挙式・撮影「当たり前の景色」に

性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」

この制度が全国に広がっていますが、そんな中で同性カップルの結婚式やフォトウェディングを受け付ける式場が増えつつあります。

群馬県では結婚式のプロデュースなどを手がける「シェアウェディング」が31歳と39歳男性のフォトウェディングを担った。

交際5年目の彼らはコロナ渦で毎年恒例の旅行ができず、「何か記念になるものを」とウェディングフォトを撮ることにしたそうです。

「同性カップルがどう付き合っているのか気になる人も多いと思うが、男女のカップルと同じ。撮影した私たちを見て『こんなカップルがいるんだ』と迷っている人の背中を押す事になれば」と話しています。

同社は性的少数者向けの相談窓口も設け、同社代表の桜井さんはパートナーシップ宣誓制度の広がりもあり、「ニーズがあるはず」と感じていたそう。

受け入れる側に十分な知識がなく、性的少数者向けのプランを出せない式場や会場は少なくありません。「業界も意識改革が必要。窓口があることで『できるならやってみたい』と思ってもらいたい」と話しています。

【朝日新聞デジタルより引用】

パートナーシップ宣誓制度の広がりで様々なサービスの改革が進んでいます。

これからも性的少数者についての理解が深まり、もっと多くのサービスが気兼ねなく利用できる社会になっていけばいいなと感じています。

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