性的少数者カップル 栃木県日光市で初の届け出

栃木県日光市では9月、LGBTQのカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入し、市内に住むカップルが初めて届け出ました。

宣誓したカナダ人のデビッド・ハメルさんは「とても幸せ。人権向上の重要な一歩」と喜んでいました。

パートナーの奥山瑞明さんは同月13日に届けを出し、証明書を手渡した粉川市長は「お互いに生き生きと過ごせるように応援する制度。2人が励ましあい、支えあってより深い絆を結んでほしい」と祝福しました。

同じような制度の導入は全国の自治体に広がっており、県内では鹿沼市、栃木市が導入しています。

制度に法的拘束力はないものの、宣誓証明書が交付され、市営住宅と市営墓地の使用申請といった行政サービスを受けられるようになります。携帯電話の家族割引や生命保険金の受け取りなど割引サービスも受けられるそうです。

【朝日新聞デジタルより引用】

制度導入によってこれから社会的にも精神的にもより住みやすいようになればいいと思います。

今後も自治体の活動を追っていければと思います。

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