同性婚をめぐって荒井総理大臣秘書官は、記者団の取材に「見るのも嫌だ」などと発言しました。
このあと荒井秘書官は
「差別的なことを思っていると捉えられたとしたら撤回する」
と発言を撤回し、謝罪しましたが、
岸田総理大臣は「大変深刻に受け止めており、秘書官の職務を解く判断をした。本人からも辞意があった」と述べ、
荒井秘書官を更迭したことを明らかにしました。
【NHK NEWSWEBより引用】
人一倍周りに配慮した発言が求められる立場でありながら、このような発言をされてしまったこと、とても残念でなりません。
それぞれ思う所はあると思いますが、伝え方・伝えるタイミングがとても重要だと再認識する出来事でした。