三菱自動車が「PRIDE指標」でゴールド認定を4年連続で受賞

三菱自動車がLGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で最高ランクであるゴールド認定を4年連続で受賞しました。

「PRIDE指標」とは企業等の団体でダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する「work with Pride」が職場におけるLGBTQに関する取り組みを評価する指標として2016年に策定したものです。

三菱自動車は人権の尊重は事業活動の基本と考え、「人権方針」におていはステークホルダーの人権尊重を定め、性別・性的指向・性自認などに基づく不当な差別やハラスメントを容認せず、多様性を尊重することを表明しています。

この考え・方針のもと、同社はLGBTQ当事者が活躍でき、働きやすい環境づくりを目指し、職場環境の改善や社内制度の整備に努めている。例えば、社員制度で結婚の定義に同性婚の関係を含め、結婚休暇や育児休業の取得、社宅の利用を認めている。また、外部講師によるLGBTQ理解促進セミナーの継続的な開催など積極的に取り組みを行っており、今回のゴールド認定はこうした様々な取り組みが評価された結果だと同社は受け止めています。

【Motor-Fan.jpより引用】

社内環境の整備に力を入れることで、よりLGBTQ当事者にとって働きやすい環境づくりをしていることは他の企業の模範となる素晴らしい事だと思います。

また、他の企業でもゴールド認定を受けた企業は237社にのぼり、取り組みがどんどん国内でも広がっているように感じます。

今後もより多くの企業が多様性を受け入れ、全ての人が働きやすい環境が広がっていけばと思います。

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