青森県弘前市にて10月3日、LGBTQの認知度向上をめざすパレード「レインボープライド」が実施されました。
主催したのは弘前市で活動するLGBTQ当事者団体である「アメノチハレ」の代表でトランスジェンダーを公表しているすずきじゅんさんです。
「LGBTQかどうかに関係なく、自立して歩み、みんなで笑顔になれる社会になれば」と願って企画したそうです。
パレードでは県内外から集まった約10人が虹色の旗をかかげて歩き、「ありのままで幸せになりたいLGBTQの思いを知ってほしい」と呼びかけました。
岩手県からパレードに参加した麗桜那ことりさんは「LGBTQはどこにでもいる。弘前でやるのはとても意味がある」と話しています。
「われわれの事を理解してもらう前に、まずは存在を知ってほしい」と道行く人に手を振っていました。
【朝日新聞デジタルより引用】
このような活動を通してみなさんに知ってもらうことが重要だと思います。
全国の同じような活動を今後も紹介していければと思います。