comingin 東京都墨田区のメーカーが性的マイノリティーの生徒も着やすいように男女のデザインが同じ「ジェンダーレス水着」を開発、販売をスタートしました。
身体の露出を減らしたデザインで、SNS上では「こういうスクール水着が着たかった」など話題になっています。
男女とも同じデザインで上下が分かれていて、上は長袖の前にファスナーがあり、下はハーフパンツになっています。
メーカーによると身体の露出を減らすデザインの他に、成長による違いがある胸やお尻の部分などはゆったりしたシルエットになるよう工夫したそうです。
こうして開発された「ジェンダーレス水着」は今年度に東京と兵庫合わせて3つの学校で導入され、来年度には一般に販売されるとの事です。
【NHK NEWS WEBより引用】
トランスジェンダーの生徒以外でも肌を見せたくない、恥ずかしいという生徒にとっても良い選択肢になるのではと思います。
何も気にせず水泳の授業が受けれらるようになることは生徒たちにとってとても意味のある事ですね。