comingin 台湾の裁判所は先月21日、日本と台湾の同性カップルの婚姻届を受理するよう地元の自治体に命じる判決を言い渡しました。
裁判では日本の法律が同性婚を認めてないことが争点となっていたそうです。
訴えを起こしていたのは台湾南部に住む男性同士のカップル、有吉さんと盧さんです。
2人は昨年、同性婚を法制化している台湾で婚姻届を提出しましたが、自治体は台湾での国際結婚はそれぞれの出身地の法律を満たす必要があるとして、日本の法律を理由に受理しなかったそうです。
これに対して有吉さんたちは
「同性婚を認めてない日本の法律は台湾の公序良俗に反するので適用するべきではない」
などと訴えていました。
台北にある裁判所は21日に自治体に対して2人んお結婚を認め、婚姻届を受理するように命じる判決を言い渡しました。
「自分の人生によって同性愛者も異性愛者も変わらないことを証明する事ができた」と有吉さんは喜びを表しました。
台湾で日本人のどうせ意向んを認めた判決が出るのは初めてのことでした。
【NHK NEWSWEBより引用】
台湾で初の日本人の同性婚が認められたことはとても喜ばしいことです。
法律の壁はどこの国でもまだまだあるとは思いますが、少しずつ変わっていってくれたらいいなと思います。